私の著作紹介

本

カントは、人の内面に関心を寄せ、評価します。これは目に見える結果ばかりに関心が払われる今の世の中においては軽視されているだけに、とりわけ傾聴すべき、学ぶことの多い考え方であると私は思っています。

そのカントの思想を分かりやすく紹介することが本ブログのひとつの役目と捉えていますが、ひとつひとつの記事において理論的な説明を全面に押し出すわけにもいかず、どうしても部分的で表面的なものにならざるをえません。他方、私の著作では理論を一から体系的に描き出しています。その理論の全体的な構造を抑えたいのであれば、著作の方に当たっていただくことをお勧めします。

一 『意志の倫理学 カントに学ぶ善への勇気』月曜社、2020年。

『意志の倫理学 カントに学ぶ善への勇気』
冒頭に用語集を載せ、ところどころに用語の関係性を記した図式を散りばめ、極力卑近な例を用いて、できる限り分かりやすく説明しました。日本語ができれば理解できる内容に仕上げたつもりです。ひとりでも多くの人に手に取って、読んでもらいたいと思っています。

ニ タイトル未定。出版社名はまだ明かせません。発売日は2022年の春が目安。前作でも分かりやすい記述を心掛けましたが、とはいえ中盤以降はある程度知識がある人たちに(も)向かって書いたので、抽象度が上がる結果になりました。しかし、今回は最初から最後まで分かりやすさ全開になっているはずです。大手出版社から新書として出るので、比較的小さな書店でも取り扱われることになるはずです。

次回作
現在、大手出版社から新書を出す準備を進めています。内容は「応用倫理学としてのカント倫理学」といったところです。前作同様に、私の生き方と絡めて、できる限り分かりやすい説明に努めるつもりです。



カントに学ぶ意志の倫理学
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