悪とは

悪にも様々な悪があります。倫理的悪、結果の悪(さ)、技術的悪(至らなさ)などなど。それぞれの悪性は別個に評価されるべきものです。とはいえ、それらの悪に関係性はないのでしょうか。あるとすればどのような関係性が認められるのでしょうか。

カント倫理学

部活動の閉鎖性について

なぜ秀岳館高校サッカー部で起きたような不祥事が起きてしまうのでしょうか。カントの言葉を頼りに考えてみたいと思います。
カント倫理学

常備軍は全廃すべきなのか

カントは、常備軍について徐々に全廃すべきことを説いています。どのような理由から彼はそのような主張をするのでしょうか。そこに妥当性はあるのでしょうか。考えてみたいと思います。
カント倫理学

ウィル・スミスの倫理性について

アカデミー賞の授賞式で、ウィル・スミスが妻の病気をネタにしたクリス・ロックを平手打ちするという出来事がありました。今回はそのような行為に及んだスミスの倫理性について考えてみたいと思います。
カント倫理学

人間は自分が信じたいものを信じようとする悪い傾向がある

ロシア人の多くは海外にいる家族からロシアがウクライナに侵攻していることを聞かされてもそれを信じないのです。つまり家族の言葉よりも、政府のプロパガンダ情報の方を信じるのです。これには私自身衝撃を受けました。このような強烈なプロパガンダに対抗するにはどうしたらよいのでしょうか。
カント倫理学

自分のことしか考えないような生き方は逆に苦しい→他人のことも考える=利己的?=戒められる?

自分のことばかり考えて行動する、つまり、利己的にしか振舞わないことは、結果的には自分自身を生きづらくするのであり、賢明な姿勢とは言えません。だとすれば「自分にとって不都合が生じないように他人のことを考え、行動するようにする」という行為原理が導けるのかもしれません。しかしながら考えてみたら、このような行為原理は利己的なのではないでしょうか。カント倫理学の枠内で、このような原理が許容されうるのでしょうか。
カント倫理学

何が彼や彼女を駆り立てたのか

大学入学共通テストが行われた日に2つの事件が起こりました。ひとつは東大医学部を目指していた高校生が東大前で人々を切りつけた事件であり、もうひとつは仮面浪人していた女子学生であり浪人生が大学入学共通テストでカンニングしようとしてそれが発覚した事件です。何が彼や彼女を駆り立てたのでしょうか考えてみたいと思います。
カント倫理学

そこに根拠はあるのか

テニスの世界ランキング一位のノバク・ジョコビッチが申請書の不備を理由に大会直前にオーストラリア政府から国外退去処分を受けました。しかし、彼に付きまとっている疑惑はそれだけではないのです。テストで陰性反応が出ているのに人と接触したり、その際にマスクをしなかったり、コロナウイルス感染拡大に関して気を使っている様子がまったく窺えないのです。そんな彼にどんな言い分があるのでしょうか。私なりに調べたのですが、正直よく分かりません。
カント倫理学

漫画の海賊版サイトについて

さまざまな事象について倫理的に、主にカント倫理学に照らして考察を加えるこのブログですが、今回は漫画の海賊版サイトについて取り上げてみたいと思います。直観的には正当化は難しいように感じられますが、どうやらそれを試みる人もいるようなのです。その言い分を聞いてみましょう。
カント倫理学

無実の人を犯人に仕立て上げてしまう心理とは

人は懲罰感情というものを抱きます。被害者に共感した際に加害者を罰したいと思うのです。それ自体は自然な感情なのかもしれません。しかし、それが度を過ぎると、そして、本当に行動に移してしまうと、自分が加害者の側に回ってしまうのです。
カント倫理学

倫理学とは「〇〇しろ」「〇〇するな」の羅列ではない

アリストテレス的な「勇敢たれ」といったお題目に意味はないと考える人々は、何をすべきであり、何をすべきでないのかについて、もっと具体的な行為を列挙すべきことを説きます。しかし、それとてやはり抽象的過ぎると私は思うのです。よく見られるカント解釈をもとにその問題点について明らかにしていきたいと思います。
タイトルとURLをコピーしました