オンライン講座のお知らせ

2025年1月10日よりNHKカルチャーセンターにおいて「カントの教育学」をテーマに講座を持ちます。いつも通り、対話形式で進めていくつもりです。とはいえ参加者の方の顔が出るわけではありませんし、発言を強制することもないので、気軽に参加してください。
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カント倫理学

カント倫理学

続・コロナウイルスとの向き合い方について

世の中には、コロナウイルスの存在を認めようとしない人、そのため、まったく対策をとろうとしない人たちがいます。どうして彼らはそう考えるに至ったのでしょうか。カントの言葉を頼りに人間の内面について分析してみたいと思います。
カント倫理学

コロナウイルスとの向き合い方について

カントは自分で考え、判断を下すべきことを求めます。しかし、もし誤った情報にもとづいていたなら、考える方向性も、そこから導かれる結論も誤ったものとなるでしょう。コロナウイルスに関しては、私たちは分からないことだらけで、専門家同士でも言っていることがバラバラだったりします。私たちはこのような混沌とした状況下でどうしたらよいのでしょうか。
カント倫理学

学問の有用性について

学問とは世の中の役に立つものでなければならないのでしょうか。ノーベル賞受賞者である大隅良典教授やカントの言葉をヒントに考えてみたいと思います。
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共苦感情の肯定的な役割について

カントは共苦感情からの行為に道徳的価値を見出すようなことはしません。しかし、彼はそこに何らの価値も見出していないということでもありません。では、そこにはどのような意義があるのでしょうか。私たちは何ができるのであり、何をすべきなのでしょうか。
カント倫理学

共苦感情について

ショーペンハウアーは、傷ついた人に寄り添い、その苦しみを共に分かち合うことが道徳的に正しいことであると主張します。ここに異を唱えるのは難しいように思えます。ところがカントはそこにケチをつけるのです。そこにはいかなる理由があるのでしょうか。
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キテレツな話

キテレツは夏に自分で作った船でコロ助と一緒に海へ行きます。そこで溺れている子供を見つけます。しかし、船には溺れている人を救助するための装置などついていませんし、キテレツもコロ助も泳げません。さて二人はどうするのでしょうか。ワクワクo(´∇`*o)(o*´∇`)o
カント倫理学

マンガ『キャプテン』

『キャプテン』という野球マンガがあります。別に特別おもしろいというわけではないのですが、学ぶことの多い、いいマンガだと思います。
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続『ドラえもん』の話

のび太は何をやってもうまくいきません。それは彼の倫理的な落ち度なのでしょうか?
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『ドラえもん』の話

今までもいろんなものと絡めてきましたが、今回はカントを『ドラえもん』と絡めて論じたいと思います。『ドラえもん』は大人が読んでも面白いし、考えさせられます。
カント倫理学

マルクス・ガブリエルについて

マルクス・ガブリエルは日本では知名度がありますが、ドイツでは「なんで海外で知名度があるのか謎」という反応が返ってきます。そこには、出版業界の事情がいろいろとあるのですよ、きっと。