オンライン講座のお知らせ

5月8日、5月22日、6月5日の三回に分けて、NHKカルチャーセンター主催で、「カントの教育学」をテーマに講座を持ちます。私の講座に参加したことのない方や、まったく知識のない方でも、ついていけるように進めてくので、ぜひ気軽にご参加ください。みなさんと積極的に意見交換をしていきたいと思っています。

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教育学

カント倫理学

教育における「障害」とは

大人が子供に自分の願望や価値観を押し付けることは、結局のところ誰のためにもならない。
カント倫理学

続・教育現場の抱えるジレンマ

教育という、他人(親や教師)による外的強制のなかで、どのようにして自律という自分で自分を律するための(内的強制の)力を養うことができるのでしょうか。
カント倫理学

教育現場の抱えるジレンマ

子供に自律を期待してよいのでしょうか
カント倫理学

続・続・悪とは何か?

怒りの原因は何なのか、どこに悪を見出したのか、明確にする必要があるのではないでしょうか。
カント倫理学

他者の行為の評価については慎重であるべき

決めつけてはいけないと再確認した経験について
カント倫理学

カント先生、子供にどのように接するべきなのでしょうか

カントは大学において「教育学」の講義も担当していました。その講義録は『教育学』として刊行されています。我々はそこから何を学ぶことができるのでしょうか。見ていきたいと思います。
カント倫理学

筒香選手の提言

勝利至上主義が子供のためになるのでしょうか?
カント倫理学

なぜ他律ではダメなのか

命題が正しければそれを押し付けてもよいのではないでしょうか。また、他律では倫理的善性が認められることは本当なのでしょうか。なぜなのでしょうか。こういった問いについて考えてみたいと思います。
カント倫理学

内在的根拠のない行為には倫理性もない

行為が自律的であれば、自身の行為の根拠について述べられるはず
カント倫理学

息子に伝えたいこと

私は目に見える結果や数字ではなく、子供たちの目に見えない内面に関心を払い、評価したいと思っています。そのためには私は彼らに自身の考えについて頻繁に問わなければならないことになります。