カント倫理学

自分のことしか考えないような生き方は逆に苦しい→他人のことも考える=利己的?=戒められる?

自分のことばかり考えて行動する、つまり、利己的にしか振舞わないことは、結果的には自分自身を生きづらくするのであり、賢明な姿勢とは言えません。だとすれば「自分にとって不都合が生じないように他人のことを考え、行動するようにする」という行為原理が導けるのかもしれません。しかしながら考えてみたら、このような行為原理は利己的なのではないでしょうか。カント倫理学の枠内で、このような原理が許容されうるのでしょうか。
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何のために不正を犯すのか?

なかには「倫理と幸福は関係ない」「倫理なんて蔑ろにしても幸福になれる」と言う人がいます。しかし、私はそうは思いません。もう少し正確に言うと、私にはできませんし、多くの人にとっても難しいと思います。それができる人というのは、ある意味「すごく強い人」なのかもしれません。
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何が彼や彼女を駆り立てたのか

大学入学共通テストが行われた日に2つの事件が起こりました。ひとつは東大医学部を目指していた高校生が東大前で人々を切りつけた事件であり、もうひとつは仮面浪人していた女子学生であり浪人生が大学入学共通テストでカンニングしようとしてそれが発覚した事件です。何が彼や彼女を駆り立てたのでしょうか考えてみたいと思います。
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そこに根拠はあるのか

テニスの世界ランキング一位のノバク・ジョコビッチが申請書の不備を理由に大会直前にオーストラリア政府から国外退去処分を受けました。しかし、彼に付きまとっている疑惑はそれだけではないのです。テストで陰性反応が出ているのに人と接触したり、その際にマスクをしなかったり、コロナウイルス感染拡大に関して気を使っている様子がまったく窺えないのです。そんな彼にどんな言い分があるのでしょうか。私なりに調べたのですが、正直よく分かりません。
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漫画の海賊版サイトについて

さまざまな事象について倫理的に、主にカント倫理学に照らして考察を加えるこのブログですが、今回は漫画の海賊版サイトについて取り上げてみたいと思います。直観的には正当化は難しいように感じられますが、どうやらそれを試みる人もいるようなのです。その言い分を聞いてみましょう。
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他人の態度に物申すべきとき

マスクをしていない人を注意したところ、暴力を振るわけ、下半身不随になってしまった人のニュースがありました。私が心配するのは、このようなニュースが流れることで、「ほら見ろ」「他人になんか関わらないほうがいいんだ」といった風潮が加速してしまうことです。そこにある問題点について考えてみたいと思います。
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ワクチンに対するカントの立場

二百年以上前のカントの晩年には、すでにワクチンというものが存在していました。天然痘に対するワクチンです。それについてカントが言及している箇所もあるのですが、それはどんなものなのでしょうか。はたしてそれは今日私たちが直面するコロナワクチンに対する議論の参考になるのでしょうか。
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反ワクチン派の人々への対処について

カントは万人に理性が備わっており、誰にでも考え、そして、まともな結論を導く力があるはずであると説きます。しかし、現実を見てみると、ワクチンの効用を絶対に認めようとしない人たちがいます。彼らを理性的なやり方で説得することなど本当にできるのでしょうか。
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「ワクチンを打つ、打たないは個人の自由」というのは本当か

現在、ドイツではコロナウイルスの感染者数がものすごい数で増えています。理由はワクチンを拒否する人たちがいるため、接種率が伸び悩んでいること、そして、政府がこれまで規制を緩和する方向に進んでいたためです。しかし、もはや方向転換すべきときにきているのではないでしょうか。
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なぜワクチンを打たないのか

バイエルン・ミュンヘンのキミッヒ選手はワクチンをまだ打っていないことを告白しました。そして、その理由についても語ったのですが、その説明というのが非常にまずいものでした。そのため彼は大きな批判を受けています。彼の発言のどこに、どのような問題があったのでしょうか。ここに分析してみたいと思います。
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